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両立支援助成金 子育て期短時間勤務支援助成金

★ どんな助成金?

3歳以上小学校3年生の子を養育する労働者に、短時間勤務制度を就業規則等に規定し、個人又は企業全体に支給されます。

★ いくらもらえる?

中小企業か、大企業かによって支給額や支給率が違います。

中小事業主 1人目40万 2人目以降15万
大企業    1人目30万 2人目以降10万

限度:5年間、1企業当たり延べ10人まで(中小企業事業主は5人まで)

ただし平成25年度中に要件を満たした場合、以下の経過措置が適用されます。

小学校入学~第3学年
最初の対象 100人以下の中小企業 40万円
101~300人   30万円
301人~           30万円
2人目以降5人目まで 100人以下の中小企業  15万円
2人目以降10人目まで 101~300人   10万円
2人目以降10人目まで 301人~      10万円

3歳~小学校入学
最初の対象 中小企業 50万円(40万円)
2人目以降 15万円

★ 受給のポイント

・ 対象となる制度(次のいずれか)
① 育児休業に準ずる制度 ② 短時間勤務制度 ③ フレックスタイム制度
④ 始終業時刻の繰上げ下げ ⑤ 所定外労働をさせない制度

⇒これらの制度を実施し、以下のすべてを満たしていること
  (1)雇用保険の被保険者として雇用する3歳から小学校就学の始期に達するまでの
    子を養育する労働者に、上記1で定めた制度を利用させたこと。
 (2)1人の対象労働者に連続して6か月以上利用させたこと。
 (3)当該企業全体において、対象労働者に延べ6か月以上利用させたこと。
 (4)支給申請に係る全ての対象労働者を、要件を満たした日から引き続き雇用保険の被保険者と
    して1か月以上雇用していること、かつ、支給申請日において雇用していること。

以下の事業主も利用できます。

少なくとも、小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者を対象とする短時間勤務の制度を実施する中小企業の事業主以外の事業主