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被災者雇用開発コース

特定求職者雇用開発助成金 被災者雇用開発コース

東日本大震災の被災者雇用の助成金です。

★ どんな助成金?

東日本大震災による被災離職者および被災地求職者(原発事故関連に限る)を、ハローワーク等の紹介により、一週間の所定労働時間が20時間以上の労働者として雇い入れる事業主(1年以上継続して雇用することが見込まれる場合に限る)に対して支給するものです。

★ いくらもらえる?

・ 週労働時間30時間以上→60万円(大企業50万円)
・ 週労働時間20時間以上30時間未満→40万円(大企業30万円)

対象労働者を10人以上雇い入れ、1年以上継続して雇用した場合、1事業主につき、1回、助成金の上乗せとして60万円(中小企業以外の企業は50万円)が支給されます。

★ 受給のポイント

対象労働者

・震災発生時に原発事故に伴う警戒区域等(計画的避難区域・緊急避難準備区域などを含む)に居住していた方。 震災により警戒区域等外に住所または居所を変更している方を含み、震災の発生後に警戒区域等に居住することとなった方を除きます。

また、以下の1または2のいずれかに該当する方。

1. 被災離職者(以下の①から③のいずれにも該当する方)
① 東日本大震災発生時に被災地域(東京都を除く)で就業していた方
② 震災により離職を余儀なくされた方
③ 震災による離職後、安定した職業についたことのない方

2. 被災地求職者(以下に該当する方)
・震災後、安定した職業についたことがない方

「安定した職業についたことがない」とは、具体的には「週所定労働時間20時間以上の労働者として
6か月以上雇用されたことのない」ことをいいます。