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小学生でもわかる査定表

当事務所の査定表は独自のものです。中小企業は査定表がなくても査定しています。その「気持ち」を汲んで、社長さんの望む評価の本質を踏まえて作成しています。その特徴は以下の通りです。

○ 自己申告なら○×をつけていません。口頭では言いますが、きついことは言いません。
○ 年数や職位などの期待に対する評価です。 
○ 小学校の通知表が最も良いのです。高校を出た18歳のヒトに分かる日本語で。

○ 必ず紙一枚で表示します。相対評価・絶対評価というのはナンセンス。
○ 目先の人間関係に追われないように。社風は前向きに仕事のことをいつも議論するムード。
○ 人間関係重視になること。小学生でも分かる擬態語で。

○ 幹部が手空きになることが必要。管理職は個人の数字で見ません。
○ 厳しいときは社長に分かってもらっている、という意識が大事です。
○ 定着の悪い会社は最初からメリハリ付けず、一律という考えも悪くない。

製造業、サービス業をはじめとして、営業職、事務職など、業種・職種を問わず、さまざまな形の分りやすい査定表を取り揃えております。