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介護離職防止支援コース

両立支援等助成金 介護離職防止支援コース

介護離職の危機に立つ対象者が出た場合の助成金です。

★ どんな助成金?
仕事と介護との両立の推進に資する職場環境を整備し、介護休業を取得・職場復帰をした労働者や介護のための所定外労働の制限制度等の利用者が生じた事業主に対して、支給される助成金です。

★ いくらもらえる?
対象事業主が雇用する被保険者が・・・
① 介護休業を1か月以上取得し復帰した場合 1 人あたり57万円(大企業38万)生産性クリア72万円(大企業48万)
② 介護のための勤務制度(所定外労働の制限、時差出勤、深夜業の制限)を3か月以上利用した場合 1人あたり28.5万円(大企業19 万円)生産性クリア36万円(大企業24万)
①、②のそれぞれ1事業主2 人まで(期間の定めのない労働契約を締結している者・期間を定めて雇用される者一人ずつ)支給されます。

★ 受給のポイント

仕事と介護の両立のための職場環境整備の取組は以下の5つです。

1、労働者の仕事と介護の両立に関する実態把握・・・アンケート調査を雇用保険被保険者全員に行う。
2、労働協約又は就業規則への規定
育児・介護休業法に規定する介護休業の制度及び所定労働時間の短縮等の措置について規定。
3、介護に直面する前の労働者への支援・・・人事労務担当者等による研修の実施。
4、介護に直面した労働者への支援・・・仕事と介護の両立に関する相談窓口の設置及び周知。

5、介護休業の利用:それぞれ、以下①~⑤を実施すること。
① 対象者が上司等と面談を実施した上で、介護支援プランを作成
② 介護支援プランに基づいて、介護休業の開始日前日までに業務の引継ぎ等を実施
③ 対象者が介護休業を1か月以上(分割取得時は合計30日以上)取得し、原則として原職等に復帰
④ 介護休業終了後1か月以内に、上司等とのフォロー面談を実施
⑤ 介護休業終了後に、対象者を雇用保険の被保険者として1か月以上継続雇用

5、介護制度の利用:それぞれ、以下①~④を実施すること。
①対象者の制度利用開始前日までに、上司等と面談を実施した上で、介護支援プランを作成
②介護支援プランに基づいて、対象者の制度利用中の業務体制の検討を実施
③対象者が次のいずれかの勤務制度を3か月以上(分割利用時は合計90日以上)利用
「所定外労働の制限制度」「時差出勤制度」「深夜業の制限制度」「短時間勤務制度」
④制度利用期間(3か月または90日)終了から1か月以内に、上司等とのフォロー面談を実施

☆ 「両立支援のひろば」への登録
仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進のためのシンボルマーク(愛称「トモニン」)の作成の趣旨に基づき、仕事と家庭の両立支援取組を紹介するサイトである「両立支援のひろば」に両立支援の取組を登録していること。 

介護支援取組助成金は廃止ですが、以前この助成金を受けていても介護離職防止支援助成金も受給可能です。ただし上記の取り組みを、最初からやる必要があります。