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再就職支援コース

早期再就職支援等助成金 再就職支援コース

「離職を余儀なくされる」労働者のための各種福利の助成金です。

★ どんな助成金?

労働者を“出す”立場の事業主のための助成金です。

「再就職援助計画」を作成し、労働者の求職活動のための休暇付与をした事業主が、再就職の実現のために民間の職業紹介事業者に再就職支援を委託し、再就職を実現させた場合に支給される助成金です。

「再就職援助計画」の対象となった従業員を「受け入れた」会社のために、早期再就職支援等助成金(雇入れ支援コース)が別にあります。

★ いくらもらえる?

中小企業か、大企業かによって支給額や支給率が違います。

1、再就職実現時 
支給額は、委託総額と②訓練加算、③グループワーク加算の合計額(上限は委託総額か60万円のいずれか低い方)から、支援委託時の額を控除した額です。

 ① 再就職支援

 通常
 (45歳未満)委託総額-②訓練実施にかかる委託費用-③グループワーク加算の額の1/2
 (大企業は1/4)  
 (45歳以上)委託総額-②訓練実施にかかる委託費用-③グループワーク加算の額の2/3
 (大企業は1/3)  

 特例区分
 (45歳未満)委託総額-②訓練実施にかかる委託費用-③グループワーク加算の額の2/3
 (大企業は1/3)  
 (45歳以上)委託総額-②訓練実施にかかる委託費用-③グループワーク加算の額の4/5
 (大企業は2/5)  

 ② 訓練加算  訓練実施に係る委託費用×2/3の額(上限時間によって最大50万円)
 ③ グループワーク加算   1人あたり 1万円/3回以上実施

2、休暇付与支援 8千円/日(大企業は5千円/日)上限額180日分。
  再就職加算:1人につき10万円

3、職業訓練実施支援  
  経費助成:訓練実施に係る費用の3/4 ・・・1人当たり上限最大50万円
  賃金助成:960円(480円)/時間

特例区分とは?

職業紹介事業者との委託契約において次のいずれにも該当すること。
・委託開始時の支払額が委託料の2分の1未満であること。
・訓練を実施した場合に、その経費の全部又は一部を負担するものであること。
・労働者の再就職が実現した場合、労働者の雇用形態が期間の定めのないもの(パートタイムを除く)である。
・再就職先での賃金が離職時の賃金の8割以上の場合、委託料5%以上を多く支払うこと。

★ 受給のポイント

ハローワークに再就職援助計画の認定を受け、なるべく手厚い再就職支援(他に休暇付与と職業訓練など)を行う必要があります。

・雇用保険の適用事業所であること
・再就職援助計画を作成している事業主
・保険料の滞納・助成金の不正受給がないこと
・求職活動などのための休暇を付与し、その休暇日に、通常支払う賃金の額以上を支払ったこと

・再就職支援を実施する職業紹介事業者と退職コンサルティングを実施する
 会社等との連携の場合は不支給です。
・支給対象者の希望に応じた、再就職支援を実施する職業紹介事業者の選定が必要です。
・「再就職支援計画届」「再就職支援対象者一覧表」の作成および届け出
・人員削減のあった組織において、生産量が低下しているか赤字であること
・委託する対象者数が30人以上であること(大企業のみ)

・職業訓練は10時間以上であること。
・職業訓練実施支援は、職業紹介事業者のほかに、各種学校などもOKです。

○ 離職から原則6か月以内(45歳以上は9カ月)に再就職を実現することが重要です。

★ 流れ

工場を閉じるとか、支店をやめるなどのことが起きる前に「再就職援助計画」を作成しハローワークに届け、認定を受けます。人材紹介会社と組んで支援を行い、委託開始は契約締結日から2カ月以内。支給申請は離職日から6~9カ月から2カ月以内に行う必要があります。

★ まず何をするか?

工場の撤退など行うことが決まれば、再就職支援のプロである人材紹介会社を探すことです。決まれば、研修やグループワークなど、どういう支援を行うか決めます。

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