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特例子会社等創立促進助成金

大きな会社で、障害者法定雇用率を守る促進になる助成金です。

★どんな助成金か?

景気後退期においても比較的安定した障害者雇用が見込まれる特例子会社や重度障害者多数雇用事業所の設立促進のための助成制度を創設し、安定的な障害者雇用を保証するとともに、地域における特例子会社を増やし、それを核とした地域の障害者雇用を図ります。

★ いくらもらえる?

10人~14人        初年度2,000万円  2.3年目1,000万円
15人~19人        初年度3,000万円  2.3年目1,500万円
20人以上、5人増えるごとに 初年度1,000万円加算  2.3年目500万円加算

★ 受給のポイント


・ 平成21年1月以降に設立する特例子会社または重度障害者多数雇用事業所であること
・ 失業中の身体・知的・精神障害者を10人以上雇用し、設立したこと。

特例子会社とは?
別法人の子会社であっても、障害者雇用の様々な環境を整備するなど、一定の要件を満たし、厚生労働大臣が認可(親会社の管轄のハローワークに書類提出)すれば、親会社の雇用と「みなされる」制度です。つまり、一定の要件をみなし認可を受けた子会社は、障害者雇用に関しては、親会社の一事業所とみなされ、親会社の障害者雇用率に算定されるのです。