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国保組合の保障

東京都土木建築健康保険組合
東京都には土木健保組合というものがあります。これは一般の健康保険ではなく、個人自営業者などの加入する国民健康保険の仲間です。労働組合も一緒になって幅広い保証を行っています。もともと建設労働者の福祉が少ないのを見かねて作られたもののようですが、保障は一般の健康保険を上回っています。

政府管掌の健保の特徴は、
○3割負担の医療費
○傷病手当金、高額療養費、出産育児一時金など給付

位ですが、土木健保の保障は、

○組合費・保険料は定額。
○3割負担の医療費但し3,000円超は払い戻し。
○家族も含めて入院時医療費は全額払い戻し。給付金もある。
○給付は疾病入院給付金。
○傷病手当金はなし。
○検診、人間ドック、インフルエンザワクチンなど保障あり。
○労災は政府のものと同じ。
○アスベスト対策もある。
○共済など上乗せ保険、火災保険もある。
○建設関連他、ビルメン、清掃、電気工事業も加入可能。
○自動車保険、税務対策もある。
つまり、労災・民間の全ての保険と関係あるものは面倒見ますよという内容です。組合費などは定額なので、高給取りほど負担は少ないのではないでしょうか。ないのは雇用保険くらいです。

一括するのが良いことかはそれぞれですが、自分で保障を考えて手を打っておくという手間は省けそうです。民間・公的な保険も含めて窓口は1つで済みます。医療費が手厚く、休業補償がないというのは建設業界の習慣でしょうか。