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若者チャレンジ奨励金(若年者人材育成・定着支援奨励金)(東京都では平成25年6月21日で募集停止です)

若者の人材育成支援の助成金です。

★ どんな助成金?

35歳未満の非正規雇用の若者を、自社の正社員として雇用するために、自社内での実習(OJT)と座学(Off-JT)を組み合わせた訓練を実施する事業主の方に奨励金を支給します。

正社員としての雇用経験などが少なく職業能力形成機会に恵まれない若者を、新たに有期契約労働者として雇い入れて訓練を実施する場合と、既に有期契約労働者等として雇用している若者に訓練を実施する場合に活用できます。

★ いくらもらえる?

訓練奨励金 訓練実施期間に訓練受講者1人1月当たり15万円
正社員雇用奨励金 訓練終了後、訓練受講者を正社員として雇用した場合に、
1人当たり1年経過時に50万円、2年経過時に50万円(計100万円)

★ 受給のポイント

○1年度に計画することができる訓練の上限は、60人月※となります。
※ 人月とは、(受講者数×訓練月数)の合計をいいます。 例:3人に3カ月間の訓練を実施する場合=9人月

○自社内での実習(OJT)と座学(Off-JT)を組み合わせた訓練であって、 全体の訓練時間にOJTの占める割合が1割以上9割以下であること。1か月当たりに換算した訓練時間数が130時間以上であること。フルタイム型の訓練を想定しています。

○3か月以上2年以下であること。 自社内での実習(OJT)と自社の従業員を講師として行う座学(OFF-JT)を実施できる時間は合わせて1920時間(1年相当)となるため、1920時間(1年相当)以上の訓練を実施する場合は、それを超えると、外部訓練となります。

○カリキュラムを作り、ジョブ・カードを使うこと。

○労働者はハローワーク経由でなくても、自社内に既にいる非正規労働者でもかまいません。登録キャリアコンサルタントにより、若者チャレンジ訓練に参加することが適当と判断され、ジョブ・カードの交付を受けた者。

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