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高年齢者職域拡大等助成金

65歳・70歳以上まで働ける制度を導入する場合・・・・

★ どんな助成金?
高年齢者の意欲と能力を生かすため、希望者全員が65歳以上まで働くことができる制度の導入または、70歳以上まで働ける制度の導入に合わせて、職域の拡大や雇用管理制度の構築に取り組む事業主に対し支給します。

★ いくらもらえる?
実施に要した費用の3分の1に相当する額。(最大500万円)
1年以上雇用される55歳以上の雇用保険被保険者 … 1人につき10万円
希望者全員が65歳まで、かつ70歳まで働ける制度を導入した … 1人につき20万円が限度。

★ 受給のポイント

1、 「職域の拡大等に関する計画」を高齢・障害者雇用支援機構へ提出すること。職域拡大等計画の開始日の6か月前から2か月前までに計画書を提出、計画の認定を受けたこと。

2、2年以内に、次の(1)(2)両方の措置を実施した事業主であること。

(1)定年の引上げ等の措置として次のいずれかの制度を導入すること
 ・新たに希望者全員が65歳まで働ける制度
 ・70歳まで働ける制度

(2)職域の拡大等の措置を実施。
 ・高年齢者の職域の拡大:その措置として、機械設備・作業方法・作業環境の導入・改善を行った
  場合、基準年齢以上でなくても、常用雇用者が1人以上増加すれば、要件を満たすことにする。

 ・高年齢者の雇用管理制度の構築 その他