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障害者就業・生活支援センター設立準備助成金

事前に計画し、障害者の就業支援を行う事業主に対し助成します。
★ どんな助成金?

障害者就業・生活支援センターの指定に先立ち、当該指定を受けるための準備計画を策定し、当該計画に基づき、障害者の就業支援業務を実施する事業主に対し、当該業務に要した費用の一部を助成します。

★ いくらもらえる?

助成金の支給額は、1事業年度につき新たに雇い入れた、又は社内の人事異動等により配置した就業支援担当者が次の(1)から(5)までに掲げる業務及びこれらに準ずるものを行うに当たって要した費用(第1期300万円、第2期300万円を上限)とします。

★ 受給のポイント

どういうモノに助成されるか?

(1) 障害者からの相談に応じ、必要な指導及び助言を行うとともに、公共職業安定所等関係機関との連絡調整、障害者に係る状況把握、事業主に対する雇用管理に関する助言、その他必要な援助を行う業務

(2) 支援対象障害者が、職業準備訓練、職場実習を適切に行うことができるよう、地域障害者職業センターや事業主、関係機関へのあっせんを行う業務

(3) (1)及び(2)のほか、支援対象障害者がその職業生活における自立を図るために必要な業務

(4) 事務所の借上げ、パソコン・コピー機のリース、パンフレット・リーフレットの印刷製本費、職場実習の損害保険に要する経費、就業支援担当者が支援対象障害者からの相談等に応じるための移動に要する経費等

(5) 就業支援担当者の賃金(ただし、日額11,580円を上限とし、実際に就業支援を行った日数分のみ支給)