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短時間正社員制度導入推進等助成金
短時間正社員制度への助成金です。パートタイム助成金から分離しました。
★ どんな助成金か？
パートタイマーに対し、正社員の共通均衡処遇に向けた取り組みとして、短時間正社員制度を導入した事業主に対して助成されます。
★ いくらもらえる？
（助成額）４０万円 （１人目）
２人以上場合１人当たり２０万円。限度１０人まで。
★ 受給のポイント
１．正社員と比較して、以下のいずれかに該当する制度とすること。
① １日の所定労働時間を短縮する制度。
（１日の所定労働時間が７時間以上の場合、１時間以上短縮すること）
② 週又は月の所定労働時間を短縮する制度。
（１週間当たり３５時間以上の場合には１割以上短縮する制度）
③ 週又は月の所定労働日数を短縮する制度
（１週間当たりの労働日数が５日以上の場合、１日以上短縮する制度）
２．労働契約の定めがないこと。
３．時間当たりの基本給や賞与等が、同種の業務に従事する「正社員」と同等。
４．就業規則に短時間正社員制度を記載すること。
５．フルタイム正社員に戻る場合、原職又は原職相当職に復帰できること。
６、対象者は社会保険加入が必須。
制度導入はいつでも、平成２２年４月１日以降の対象者は全てこの助成金の対象となります。